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執筆者の写真yukaD

マイケル・ダグラス

気がついたら朝が夜になっていた。

ずっと音楽をつくっていたらしく、時々休憩を入れたものの次の日さすがにどっと疲れてしまった。

出かける元気などどこにもない。

こんな時は音楽から離れて、テレビやラジオ映画を見る。

何を見ようか迷っている時にアマプラで「最高の人生のつくり方」(2014)という映画を見つけた。

お、ハッピー系だ。ちょっと見てみようかなと再生を押した。


マイケルダグラスだ。

ずっと気づかなかったが私はこの方が好きらしい。

映画俳優の名前を全然覚えられないので、また忘れると思うけど年老いたダグラスかっこいい。

まず冒頭で誰かのカバー「Both sides now」が流れ、少しするとオールマン・ブラザーズバンドの曲も流れてきた。これはいい予感しかしない。


奥さんを亡くした寂しさからか、偏屈になってしまったダグラスがいろんな方との出会いで最後はめっちゃいいおじいちゃんになっていくという、よくあるストーリーだけどなんかよかった。

60代で再婚ってのもいいなーと思った。

結婚の良さは知っている。常に味方がいるような安心感。

でもビビっている自分がいてもういいやと半分思っている。

流れに任せよう。いつか出会えるはずだ。ありがとうダグラス。


夜はトマトとナスのパスタを作って食べて眠ったのでした。




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